仕事始め早々、
わりに重要なプレゼンがあり。
一気にアクセル吹かして始動。
無事に終わり、ほっとするの巻。
ほっとすると、お腹がすくの巻。
遅めのランチに、あんまんを頬張るの巻。
あんまんといえば、小麦粉でできてるの巻。
というわけで、
案の定、腹痛発生。笑
分かっていたけれど、美味しかったしまあいいか。(よくない)
この週末は、
海外在住の友人が一時帰国しているので会いに行ったり、
久しぶりのピアノレッスンを受けたり、
あまりの冷え込みに勢いでコートふたつも買ったり、
自由気ままに過ごしております。
そうそう、
ここ数ヶ月、ちょっとしたマイブームがある。
それは、知らない街で本屋に寄ること。
ちゃんと数えたことはないのだけど、
おそらく年間 約150冊ぐらいは本を読んでいるわたし。
200冊は、うーんいかないかな?
でも、思えば、研究生活を送っていたときより
今の方が本を読むし、本屋にも寄るなあ。
で、これまではもっぱら
東京駅近くの丸善をはじめ、
お気に入りの本屋によく出没していた。
ところが
この週末もそうなんだけど、
あまりよく知らない街の、そこそこ大きめの本屋に寄ると、
どこになにがあるかまるで知らないので、
知らず知らず、普段目にしないジャンルやそのタイトルが飛び込んでくるわけで。
そうすると、
えっ、これ面白そう。
なんだろう、ちょっと気になる。
このトピックス、もっと知りたいなあ。
てな具合に、好奇心がむくむく駆り立てられるわけです。
普段なら手にしない本をいくつかお買い上げしてしまうわけです。
ちなみに今回わたしが買ったのは、
カメラと、米粉と、ストレッチの本です。笑
そしてふと、これって
脳にも同じことがいえるよなあとひらめく。
本屋、イコール、さまざまな情報としてみると、
わたしのしていることは、
たくさんの情報を、ちがう視点で眺めること。
世界は「ひとつ」だけど、
場を変えるだけで見えかたががらっと変わる。
世界は「おなじ」だけど、
わたしが変わるだけで感じることががらっと変わる。
おまけに、
もうひとつひらめきが。
知らない街のはじめての本屋に行くにしても、
なんらかのきっかけは必ずある。
流れがあって、そうなってるということ。
さらに言えば、
カメラの本が通りすがりに目に入って、
いつものわたしなら素通りなのだけど
その時思わず手にとったのは、
その日会ってた友人と、
「写真撮るの楽しいよね!」
「昔はまってたとき、どうやって勉強したの?」
「本読んで独学だよー」
と話していたのがなんとなくよぎったから。
そんな感じで、
今回わたしは
海外在住の友人に会いに行ったことがきっかけで、
はじめての本屋で、
不意にカメラの本をゲットしたわけで。
これからカメラにはまるかは分からないけど、
なんとなく楽しそうで、わくわくしている。
きっかけは、なにげない
これまでの「縁」「つながり」がつくってくれる。
流れるままに、だけど、
ちょっとだけ違う波に飛び込んでみる勇気。
そんな意識を持っていれば、
きっともっと新たな世界が楽しめるんだなあ。
思えばわたしは、いつもこんな感じで、
のらりくらり流れながら、
でもちゃんと自分の足で歩きながら、
お!面白そう。わ!楽しそう。
というのに都度都度反応しながら、ここまで来たなあということを改めて自覚したのでした。
またひとつ、無意識の意識化が進みましたぱちぱち。
さらにアグレッシブに
まったく知らない人との交流会に行ったり、
未知の領域に飛び込むやり方もあるのだろうけど、
たぶんわたしには、このぐらいのスタイルが合っているんだな。
個人差はあるかもだけど、
自分にとって落ち着く、でもわくわくするやり方がいちばん。
うーん、面白いねえ。