今朝。

コートを羽織り

ストールもぐるぐる巻き終わり

あとは家を出るだけ、という段になって


おっと水筒を持って行こう

もう時間もないし、今日はお湯にしておこう

と思いついたわたし。


無造作に水筒本体を左手にとり、

電気ポットの給水口にスタンバイして、

右手で給湯ボタンを押す。


コポポポポポ、

と注がれるお湯。


つぎの瞬間、

「・・・あ!」とうれしくなるわたし。


水筒を握っている左の手のひらに、

注がれるお湯の「コポポポポポ」という

リズムがはっきりと伝わってきたのです。


それは、耳できいた音ではなく

手のひらを通して

わたしのからだの中に染み込んできた、

そんな感じの「音」だった。


もしかして、これも「響く」ということなのかな。

そして、からだで「聴く」ということなんですよねきっと。


こんなところにも、楽しい音。

明るいきもちにさせてもらいました。

コポポポポポ(復唱)

この記事を書いた人

ソニー人事(研修・人材開発)を約15年
→ オーストラリアへ語学留学・ヨガ
→2020年11月 フリーランスのキャリアコンサルタントとして活動開始。会社員と個人のおしごとの複業ライフを実践している。2022年はようやくインスタを開始してみたり英会話を楽しんだりする日々です。