ふと気づいたこと。


何かに迷っているときの定番、

「うーん、どうしよう」

「どうしようかな・・・」

というきもち。


その答えは

その思いの重さに比例して、

「・・・・・」

と、押し黙ってしまう。


あら、こりゃいかん。

試しに

「どうしようかなあ(はあと)」

と、語尾にハートを付け直してみた。


すると

視線もきもちも自然と上向きになって

「やっぱこれかなあ!」

とじぶんの本音がするする。


「どうしようかな・・・」

「どうしようかなあ(はあと)」


同じことばだけど、

使う側の意思によって

いくらでもニュアンス・スタンスを変えていける。


今日のランチは「何食べようかな」

宅配業者さんに「いつ来て頂こうかな」

PC調子悪いけど「おやおや大丈夫かな」

これから「どんな風にはたらこうかな」


よくある日常の心象風景も

語尾にハートを付けたとたん、


”ちょっと楽しい”問いかけに変わり

明るくごきげんな答えになって返ってくる、

そんな気がしている。


ことばと思考の世界は、面白いなあ。

るんるん(はあと)

この記事を書いた人

ソニー人事(研修・人材開発)を約15年
→ オーストラリアへ語学留学・ヨガ
→2020年11月 フリーランスのキャリアコンサルタントとして活動開始。会社員と個人のおしごとの複業ライフを実践している。2022年はようやくインスタを開始してみたり英会話を楽しんだりする日々です。