ふと気づいたこと。
何かに迷っているときの定番、
「うーん、どうしよう」
「どうしようかな・・・」
というきもち。
その答えは
その思いの重さに比例して、
「・・・・・」
と、押し黙ってしまう。
あら、こりゃいかん。
試しに
「どうしようかなあ(はあと)」
と、語尾にハートを付け直してみた。
すると
視線もきもちも自然と上向きになって
「やっぱこれかなあ!」
とじぶんの本音がするする。
「どうしようかな・・・」
「どうしようかなあ(はあと)」
同じことばだけど、
使う側の意思によって
いくらでもニュアンス・スタンスを変えていける。
今日のランチは「何食べようかな」
宅配業者さんに「いつ来て頂こうかな」
PC調子悪いけど「おやおや大丈夫かな」
これから「どんな風にはたらこうかな」
よくある日常の心象風景も
語尾にハートを付けたとたん、
”ちょっと楽しい”問いかけに変わり
明るくごきげんな答えになって返ってくる、
そんな気がしている。
ことばと思考の世界は、面白いなあ。
るんるん(はあと)