xNewme! (クロス・ニューミー)
ユキです、こんにちは。

新年度や新学期のスタートを切り、
自分やご家族に新しい変化があったひとも多そうですね。

そんなわたしも、
スマホを新調してから、もうすぐ1ヶ月。
ようやく、使い始めの
「違和感」「きもちわるさ」も解消されました。

いやー、新しくなることは
うれしいしウキウキもする反面、

慣れるまでは
ちょっと落ち着かないものですねえ。

 

もともと、
データや情報をためておくことに
あまり興味がない人なので、

LINEの会話データやWebブラウザのブックマーク
などもとくに移行せず、
まっさらな状態で使い始めたんですが
その点では、なんの不便もなく。笑

じゃあ何が「心地よくなかった」のか
と考えてみると、うーむ・・・

ウィジェットの配置やアドレス帳を整理しながら
しばらくのあいだ

「どんなふうに使うか」
「今、誰にコンタクトしたいか」
あたりを
思案&再構築しようとしていた気が。

つくづく自分は、

「過去」に
だれと何を話したか・調べたかとかよりも

「いま」
だれと何を話すか・調べたいかといったことに

意識を向けていることが好きだし
自然なんだなと、あらためて。

ちょっと脱線ひとりごと:アドレス帳や友だちリストは、今すべてが消失したらちょっと困る!と思ったけれど、よくよく考えると、5年とか、長い間、やりとりのない人は、これから先もそう接触しないだろうしねえ。
(それに、つながるときは、つながるもんだし)
(どうしても連絡したければ、共通の知人経由でなんとかなるだろうし)

で、スマホだったり髪型だったり
先月、ちょっとした「変化」を
自分に与えてみたことで改めて気づいたことが。

それは、

スマホが変わろうが
髪型や服装が変わろうが
勤め先が変わろうが
住んでいる場所が変わろうが
付き合いのあるひとが変わろうが

自分は、
いつも自分である

ということ。
(そりゃそうですね!わっはは)

言い方を変えると、

わたしたち
一人ひとりを取り巻く

すべての
ものごとの真ん中には、
かならず「自分」がいる

スマホは、自分が情報を集めたり
人とつながるための単なるツールだし、
PCも、情報を集めたり
自分がなんらかやりたいことを形に
したりして伝えていくためのツールだし、

髪型や服装などの「おしゃれ」は、
自分らしさを表現する1方法だし

勤め先や
住んでいる場所や
最近付き合いのある人たちやコミュニティは、

今どんな自分でいたいか、
今の自分はどういう人なのか、
映し出す鏡のようなもの、

なわけで。

 

自分と、自分のまわりのもの・こと・人間関係・・・すべての「もの・ごと」は、「自分自身を表現している要素(エッセンス)」みたいなもの、なのかなと。

なにが言いたいかというと、

わたしたちは、
仕事や家族(家庭)をはじめとして

いろんなものを抱えて
生きている気分になっているけれど、

「自分」を取り巻く全てのものを
シンプルに眺めてみると

「ぜんぶじぶん」なわけで、

ものも、出来事も、人間関係も、
住んでいるところやお仕事内容なども、

それぞれに
「自分らしさ」が散りばめられている


これまでの人生経験、
お店で「いいな」と思って購入したものや洋服、
心地よいと感じるもの、
大切にしたい友人知人とのつながり・・・

それらをもと(糧)に、
今の自分と、日々の暮らしを築いてきている。

だから、もし今あなたが

「新しくなる」「変わる」うえで
ちょっと悩んだり迷ったりしたら、

「そこに自分らしさがあるか」
「それは自分の大切にしたいものか」
「何をいちばん、自分は優先したいのか」

といった感じで決めていけば、
わりとシンプルに答えは出せるし

仕事や育児の方針、さまざまな人間関係など、
自分のきもちだけで「変わる」ことを
選べない・決められないケースなら

その状況の中でも
どうすれば自分にとっての
心地よさ・大切にしていることに近づけられるか、
今の自分ができることはなにか、

そんなふうに捉えて日々動くだけでも十分。

大切なのは、
今のあなたが大切にしたい「自分らしさ」がどういうものか、

そしてそれを
心に思うだけでなく

あなたが今大切にしたい
「自分らしさ」を「表現する」という視点で
日々選んだり・決めたり・行動したりすれば、

もうそれだけで(あなたの心は)十分うるおい、幸せになっていく。

そんな気がしている、今日このごろです。
(まとめた)

この記事を書いた人

ソニー人事(研修・人材開発)を約15年
→ オーストラリアへ語学留学・ヨガ
→2020年11月 フリーランスのキャリアコンサルタントとして活動開始。会社員と個人のおしごとの複業ライフを実践している。2022年はようやくインスタを開始してみたり英会話を楽しんだりする日々です。