こんにちは、Yukiです。
知る人ぞ知る、おさんぽ大好きなわたし。
今日も、あちこち出歩いてました。
そして思ったこと。
やっぱり、日本の「和」文化が好きです。
気品のある赤、深みのある黒、つやつやとした金色。
洗練され、調った、ものかたちの美しさ。
昔ながらのふくよかでやさしい、日本語の文字。
うーん、やっぱりわたしは「日本人」なのね。
それでですね、
今回ひさしぶりに旅にでてきて、
びっくりしたこと。
街の風景、さまがわりしていることよ・・・
具体的には、建築物やそのインテリアなど、デザインが。
地方都市もある程度はわかるけれど、
とくに都市圏はすごいですね〜。おもに西の方。笑
たとえば、各お店の看板。
使われているフォントや、文字の整列など
だれが作ったんだ?と思うぐらい、
不思議なもの・アンバランスなものが増えている。
駅の広告や、電車に貼られているステッカー類も。
以前のやさしく丸みのあるデザインから
つんつんトゲトゲしいメッセージに
変わっているもの多数。
うーん、ときの流れなんでしょうかね。
さ、記事の本題です!
なかなか想像もできないようなことが多く起こり、
大小さまざまな変化がすすんでいる、今日この頃。
そんな中でも
ぶれない、まっすぐな
自分を保つコツは?
前回のつづきとして、いくつかご紹介です!
自分が発する「ことば」を、よいものにする
テレビを一度つければ、あふれる、混乱の様相。
スマホを使えば、あふれる、情報のうず。
こんなときだから、
自分が使う「ことば」を
まず 気にとめて、前向きなものにする。
「わあ、いいね!」「とても素敵」「さすがだねえ」
自分を主語にして、
相手にていねいに思いを伝えてみる。
「あなたはそう考えたんだ。
わたしは、こう思うのよ。」
今のあなたが
発する「ことば」が、
あなたの「世界」をつくります!
これ、まじ本当です。
「ことばが、世界をつくる」
それは同時に、
「思考(脳内言語)が
あなたの世界をつくりだす」
ともいえます。
例えば・・・
ある出来事があったときに
「なんで、こんなことになっちゃうんだろう」
と嘆くか
「そうか、これをきっかけに、自分のやり方を変えてみるか」
と捉えてみるか。
自分で自分が発する「ことば」に責任をもつと、
トーンの重い情報が錯綜していても、
そこに引っ張られにくくなる気がします。
これ、大事ですよねー!
こんなときだから、「ことば」をみずみずしく生かして使っていくこと、一層大切にしたいですね^^
そのひとの素敵な・魅力的な部分に照準を当て、向きあう
普段の生活のなかで、
わたしたちは、
さまざまな人との関わり・コミュニケーションをもっていますよね。
そのさい、
「このひと_Aさんは、いい人だな」
「このひと_Bさんは、ちょっと苦手かも」
と いちいち”判断”して
“仕訳”をするのではなく、
Aさんには、
こんなチャームポイントがあって、ここが強みなんだな、
Bさんは、
こういう性格だと思ってたけど、
意外とこんな面もあるのか、
といった感じで
その人の素敵ポイントに照準を当てて
思いをこめて、相手をみつめてみる。
“今、目の前にいるこの人の
素敵ポイントは?さがしてみよう!”
“今日は、どんな話ができるかな?”
そんな風に
目の前の相手と 向き合うことができれば、
いつもおだやかな自分でいることができます。
相手の一挙一動に、反応しすぎずにいられます。
なぜなら、相手の「全部」を受けとめる必要はなく
「素敵ポイント」や
「話の内容」中心にフォーカスして、
コミュニケーションをする形に変わるからです。
これ、対人関係をつくっていくときに
「ぶれない」「まっすぐな」自分でいるうえで
わりと使えるコツだと思いますよ!
ただ、個人的には
何回かがんばってみても
あまり素敵ポイントを見つけられない人の場合には、
・・・単純に相性が合わない。笑
ということで、少し気持ちの距離をおいておくと、
自分が、ほっと楽になるでしょう。
人間関係が、人生すべてではないので!!(大声)
当記事の 1つ目でご紹介したのが
「ことばの発し方・使い方」なら
こちら2つ目は
「コミュニケーションの相手に対するスタンス(姿勢)」
という感じかな。
さあ、ラストです。ぶれない「自分」を維持するコツ。
「今できること」を、精一杯やりつづける
今、自分ができる
目の前のことに、取り組む。
からだを、いきいきと動かす。
要は、
あたまの中で
もんもんと考えるよりも、
からだをつかって
どんどん 体現していく
ということですなあ〜
ほんの拙例ですが、
ビジネスホテルに泊まったとき、
部屋の照明や床カーペットが
なんとも暗い雰囲気で、
どんよりしたんですよ。
いや〜、はじめから
ハイクラスのホテルに泊まれば
いい話ですけども。
で、フロントに相談をして、
部屋を変えてもらうのも一手ですが
わたしの場合、
「ふーむ!どうすれば、ここの雰囲気がもっと明るくなるかな?」
と、部屋のなかをしばし眺め、
テレビ@四角い黒い箱を、
備え付けのパジャマ(着用しない)を使って
全体を覆ってみたり、
次に
読み終えた新聞を
床にひろげて敷いて、
暗い色の・変な模様のカーペットを隠す。笑
色味が少しでも明るくなるようにと、
敷いた新聞の上に
ペットボトルなどの
何か色つやのあるものを置いてみたり。
ひとまずは 状況を受けとめつつ、
この状況のなか、自分は 何ができるかな〜
と、あれこれ思案する。
そしてやってみる、形にしていく。
自分なりに、楽しみながら工夫してみる。
具体的に動くとさらに元気になるから、
そこから
いいアイディアも浮かびやすくなるんですよね。
1つで、何度、美味しいんだ・・・(幸せ)
そうこうすると、道が開け、
またヒントを得て、次の段階へ進展。
そして、じぶんも成長、その繰り返しなのですね!なーるほど。
でね、わたし、今日ふと思ったのですが
からだを使ってうごくと、
自分の からだのまわりの「風を切る」ことになるじゃないですか。
いわば、「空気がうごく」。
その動いた空気が、
また周囲をふわっと動かし、その波が伝わっていく。
そうすることで、「状況がうごく」。
だから、生きるって
実はものすごくシンプルで
「からだを、うごかす」
これに尽きるのかなあと。
そのことを 自分の “中心”に、
そっと心にとめてさえおけば
あとは多少のことは、うまく?なんとか?いくような気が!
行動するとか、
習慣をもつとか、
ちまたでいろんな自己啓発本もあるし
それらももちろん参考になるけれど、
その中心にはきっとこれがある。
「からだを、うごかす」(二度目)
あなたの からだを、どんどん動かせば、状況が変わる。未来は変わる。
いや〜 面白いですね、人生って!最高!(興奮)
それにしても。
いつからこの
「せっせと体現する」
「からだを動かす」といったやり方が、
わたしにとっての
「自然体」になったんだろう?
それはおそらく、
わたしが「きこえない」人生を
おくっていることも、深く関係しています。
よくきこえないものの
それでも「きく」ことはできる、私の耳。
目で、きく。
からだで、きく。
五感を研ぎ澄まし
今 このときに 対峙して、
全身で音をキャッチする。受けとめる。
その感覚を地で生きてきたものだから、
知らずしらずのうちに
気合を入れて「いま、目の前のこと」に臨むようになり、
いつしか、それが 自然体になったのかもしれないなあ。
ちょっと、分かりにくいですかね?
わたしも、よく分かりません。笑
まあ、1つめのスペシャル「読む甘酒」配信含めて
あれこれまとめてみましたが、
ひとの人生って、実に奥深いものですね〜。
生きててよかった!(なぞの感慨)
長くなりました、お読みくださりありがとうございます。
あなたの人生が、ますます躍動感に満ち、
あなたが本来もっている みずみずしい感受性とともに、
今、できる範囲で
からだをいきいきと・存分に動かす日々をおくられますように。
では、また!
あなたとのご縁に
こころからの感謝をこめて。