ほんとうは、やりたいのに、我慢している。
ほんとうは、会いたいのに、我慢している。
ほんとうは、食べたいのに、我慢している。
ほんとうは、買いたいのに、我慢している。
ほんとうは、話したいのに、我慢している。
ほんとうは、学びたいのに、我慢している。
ほんとうは、遊びたいのに、我慢している。
だから、心苦しくなる。
だから、息苦しくなる。
だから、生き苦しくなる。
だったら、
ほんとうは、やりたいことを、全部やればいい。
ほんとうは、会いたいひとに、全部会えばいい。
ほんとうは、食べたいものを、全部食べればいい。
ほんとうは、買いたいものを、全部買えばいい。
ほんとうは、話したいことを、全部話してみればいい。
ほんとうは、学びたいことを、全部学んでみればいい。
ほんとうは、遊びたいことを、全部遊びきればいい。
そしたら、心が開ける。
そしたら、運が開ける。
そしたら、道も開ける。
「よし、やりたいことを、全部やろう!」と、突然決めてみたわたし。
今「やりたいなあ」と思いつくことを、今年は全部やってみようと。
そう決めただけなのに、不思議ときもちが軽くなって。
次の瞬間、わたしに起こった変化が。
それは、
ひとを「うらやましい」と思うきもちが薄くなったということ。
以前も、あまり意識はしてなかったのだけど、
やりたいことをやっているのが、
心のどこかでは、どうもちょっぴりうらやましかった?らしい。
ひとへの態度しかり、ものの扱いしかり、人生へのチャレンジしかり。
でも、自分がやりたいことはすべてやる、
と自分で自分に腹をくくってみたら、
その瞬間、ひとのことはどうでもよくなった。
さっき、きもちが軽くなったと書いたけど、
文字通り軽くなった。
体がちょっと透き通ったような感覚というのかなあ。
やりたいことは
自分次第でなんだってできるんだ、という嬉しさと、
同時に
自分の責任でしっかりやるんだな、というちょっぴりの緊張感と。
これが、自分の人生を引き受けるという感覚なのかな。
一度きりの人生、自分のまんなかを生きたい。
別に、小難しい人生の課題や、テーマをこなすというわけではなく、
単純に、自分の人生でわくわくすること、幸せなこと、愛を感じることに、日々素直に過ごせればいいなって。
後悔したっていい。
失敗したっていい。
悩んだっていい。
転んだ分だけ、
あなたの人生のまんなかに進む。
泣いた分だけ、
あなたの人生のまんなかを知る。
苦しんだ分だけ、
あなたの人生のまんなかに気づく。
そうしていつか、
あなたの笑顔が、あなたの人生のまんなかを照らすから。