「新しくなる」こと、わたしであること

春の朝。

空が青いと、

それだけでうれしくなりますね。

すーはー(深呼吸)


なにやら

改元に加えて

紙幣も刷新されるとかで、

「新しくなる」

楽しみ&うれしさが続く。


マクロな変化は

近からず遠からず

ミクロにも影響するわけで。


だからたぶん

このタイミングは

自分自身も

「もっと新しくなる」
「よりよい方に変わっていく」
「前を向いて、進んでみる」

ことを意識していくと、


この先

明るくたのしい展開に

するするとつながっていく


そんな気がしている。


「新しくなる」といえば、

最近思い出して

うれしくなったことがある。


ここ2ヶ月ぐらい、

いそいそと

部屋の模様替えや片付けに

励んでいたわたし。


つい数日前には

とうとう、

長年手をつけてなかった

幼少期~小中高・大学時代の
アルバム写真にはじまり

作文や読書感想文、
大学の各種課題レポート、
就職活動後の大学への報告書や寄稿文

家族や祖父母、
お世話になった先生方、
いまも大好きな友人知人や後輩たちからいただいた手紙

などなど

すべて目を通して、

整理をした。


写真や文章の中にいる

小さいとき、10代、20代のわたし。


「再会」するたび、

まあ若い!という懐かしさと

まあ熱い!というおどろきと

まあ幸せ!といううれしさと

で体内がいっぱいになり、

時間感覚も脳も心も

カオス状態に。笑


いやはや・・

一連の片付けを終えて

いま感じていることはひとつ。


いつの時代も

わたしはわたしで、

なにひとつ変わっていなかった、

ということ。


なんか、

当たり前といえば

当たり前の話なんですけどね。


そうだとしても、

生まれてからいままで、


日々いろいろ見聞きして

それなりに感じて考えて

自分なりに工夫も挑戦もしてきて

さまざまな人に出会って別れて

新しい知識もスキルもインプットして

瞬間瞬間自分をアップデートして

それなりに生きてきた

つもりなのに

「なんか、わたしはいつもわたしだったなあ」
「結局、わたしは、ずっとわたしなんだなあ」

という結論。笑


そこかしこにいたのは、

意外と(?)まじめで一途で

器用ではないけど創意工夫が好きで

明るくてたのしくて

なんか結果面白い、

そんな『わたし』だった。


日々「新しくなる」ことができる

だけど、同時に、

じぶんのまん中は

「なにも変わらない」


そう分かったら、

どんな変化もアップデートにも

安心して臨むことができる、

そんな心持ちのいまなのです。


日々新しくなることも、

だけどずっと変わらずにいることも、

どちらもうれしいですね!

るんるん。(にこにこ)

この記事を書いた人

ソニー人事(研修・人材開発)を約15年
→ オーストラリアへ語学留学・ヨガ
→2020年11月 フリーランスのキャリアコンサルタントとして活動開始。会社員と個人のおしごとの複業ライフを実践している。2022年はようやくインスタを開始してみたり英会話を楽しんだりする日々です。